怒り。映画。怒怒怒怒怒(我王か!?)
怒り。傑作です。
見終わった後、うわぁぁーーって、気持ちになります。
文面にはできません。
言葉では表せないと、渡辺謙さんが会見でも言われてた作品どおりだった。
根源的な、ね。息づかいがあった。
心の奥に宿る炎。
表面的にはキツイので心が強い時じゃないと本質的なところまでたどり着いて見るのが難しいかもしれないです。
映画は脚本とキャスティングで70点は決まるとは、押井守の弁だが監督の熱意も素晴らしかった。
李監督さんは、フラガールとか悪人とか毎回脚本への取り上げ方と役者の演出も素晴らしいのですが、今回も流石でした。
巨匠なんかにならないで映画を作り続けて欲しいと切に願います。(何様かって話ですが)
坂本龍一さんのメインテーマがいい曲だなと思ってたのですが、信頼と疑惑の相反する両面を表す曲と知ってビックリ。確かにそう聞こえます。名曲。
- アーティスト: 坂本龍一
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2016/09/14
- メディア: CD
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